革手帳大好きkokokin(ココキン)です。
革手帳の経年変化(エイジング)ってどんなふうに変化するのか気になりますよね。
今回は、自分が愛用しているヌメ革&ブライドルレザーのシステム手帳をもとに、どのように経年変化してきたのか、お伝えしたいと思います。
参考になれば嬉しいです。
自身愛用しているA5サイズのシステム手帳の紹介記事はこちら
ブライドルレザー&ヌメ革のa5システム手帳の経年変化(エイジング)レビュー
経年変化(エイジング)の前後の様子
使用しているシステム手帳は、外側がブライドルレザー、内側がヌメ革で作られている手帳です。
早速ですが、変化した手帳がこちら
ブライドルレザー部分(外側)
少し分かりにくいでしょうか。
ブライドルレザー部分は、ブルームは無くなり、周りの物が映り込むほど光沢しています。
ヌメ革部分(内側)
ヌメ革部分は飴色と呼ぶにはまだまだですが、深い茶色に変色しました。
ブライドルレザー部分もヌメ革部分も、だいたい三ヶ月経過したくらいです。
クリームもオイルも艶や飴色を早く出したくて、こまめ使用しての変化です。
室内の照明で照らしていますが、さらに一ヶ月くらい経過した内側の写真がこちら
右サイドのジョッター(メモ挿み)部分をめくると、キレイに色分かれしております。
こことは別に左右にポケットが有るのですが、ジョッターと同じ様に内側と外側で色の違いがわかります。
「革の手帳を使ってみたいけど、経年変化ってどうなってゆくのだろう?」
「何も考えずに使っていて大丈夫なの?」
自分もこの疑問を持っていました。
「えーい!気に入った手帳はそもそも革製だし、実際に購入して使ってみよう!使えばわかるさ!」
と、持ち前の思い切りの良さから革手帳をすぐに購入し、使い始めました(笑)
冒頭でもお話ししましたが、使用しているシステム手帳は、
外側がブライドルレザー、内側がヌメ革で作られている手帳です。
使用されている革の特徴をかんたんに説明させていただきます。
なお、使用したクリームやオイルについては、別記事に有りますので、ぜひそちらも御覧ください。
手帳の素材について
ブライドルレザー
英国で馬具に使われてきた革で、ロウ引き加工されており、最初は表面に「ブルーム」と呼ばれる白い粉が見られます。
「ブルーム」は使用する過程で自然と取れていき、その後は、深みのある色合いや光沢が楽しめるようになります。
馬具に使用されるほど凄く丈夫な革のため長く使用でき、また、ロウを染み込ませてあるため、革に水分が浸透しにくいと言われています。
ヌメ革
オーソドックスな革で、経年変化しやすく、使い込むと美しい飴色になると言われています。
また、傷がつきやすく、水滴がつくと簡単に染みができるため注意が必要と言われていますが、この手帳のヌメ革は内側部分に使用されているため、さほど気にしたことはありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
手帳のみならず、ブライドルレザーやヌメ革の経年変化(エイジング)が気になってた方に、少しでも参考になれば幸いです。
これからも経年変化(エイジング)を楽しみながら手帳を愛用していきます!
使用している革製のシステム手帳の経年変化(エイジング)のご紹介でした。