「レイメイ藤井 ダ・ヴィンチ ロロマクラシック」のA5サイズのシステム手帳を使い始めてから、早いもので約半年が経ちました。
使い始めて2ヶ月の時のレビュー記事も同じようなくだりで始まりました(笑)
今回は使い始めてから約半年ほど経過したダ・ヴィンチ ロロマクラシックのA5サイズ手帳の経年変化をお伝えしたいと思います。
ロロマクラシックの使用2ヶ月経過時点での経年変化レビュー記事もあります。
A5サイズのシステム手帳「レイメイ藤井 ダ・ヴィンチ ロロマクラシック」を使い始めて、早いもので2ヶ月が経ちました。そんな中でも、バインダー部分が少しではありますが、エイジングがみられるようになってきたので、今回はロロマクラシック[…]
6ヶ月過ぎてどう変わってきた?【レイメイ藤井 ダ・ヴィンチ ロロマクラシック】経年変化レビュー
約半年使用した「ダ・ヴィンチ ロロマクラシック」の状態
早速ですが、約半年間(6ヶ月ほど)使用した「ダ・ヴィンチ ロロマクラシック」の経年変化具合がこちら
う~ん、どうでしょうか?
パッと見よくわかりません(笑)
全体的に多少色味が深くなってきたとは思いますが、しっかりと比較してみないと2ヶ月頃の経年変化具合と、そこまで変化がないような気がしております。
エイジングしやすいデザインのため、早い段階から衝撃的なほどの経年変化が楽しめると思っていたのですが、実のところあんまりエイジングは進んでいないように思われます。
しかし、画像で比較してみると着々とエイジングは進行しておりました。
使用2ヶ月の頃の写真と比較すると、やはりエイジングは進んでいます。
手帳の正面からの比較画像がこちら
上が使用2ヶ月の頃の画像で、下が6ヶ月経過した今回の画像です。
手帳の後ろ側の比較画像はこちら
こうして並べて見てみると、しっかりとエイジングは進んでいるようです。
そして、擦れる頻度が高い部分は、そうでない部分より変化が大きくなっています。
こちらのベルトで留める部分は、手帳の開閉の際に毎日擦れている&出っ張っているため、特に色味が濃くなり、革の擦れで細かく“ささくれ”てきていると言うか毛羽立ってきています。(ささくれるの表現で正しいか分かりませんが、なんとなく様子が伝われば嬉しいです。)
内側のバインダー部分も、擦れる頻度が高い部分が変色してきており、「ダ・ヴィンチの刻印」の場所に至っては、角に曲がった跡が付いています。
毎日持ち歩き、毎日触って、毎日開いて書き込んでいたので、だいぶダメージが蓄積されています。
よくよく見ると細かい傷も沢山増えていました。
もっともっと激しいエイジング具合を期待していましたが、ダメージ具合から推測するに、実際は自分が思っていたよりも手帳をガシガシ使えていなかったのかもしれません(笑)
こちらのロロマクラシックは特にお手入れはしておらず、自然のままに任せて使用しています。
メンテナンスオイルなど使用していたならば、もう少し変化が楽しめたのかもしれません。
まとめ
今回は約半年使用してのエイジング具合をご報告させていただきました。
明らかな“大変化”と呼べるようなエイジング具合ではなく、じっくりと進行しているような経年変化具合でしたが、使用2ヶ月頃と比べるとエイジングが進んでいて良かったです。
手帳の使い方は人それぞれなので、もっともっとガシガシ使っている方は、自分の手帳よりもエイジングが進んでいるのかもしれません。
しかし自分の使い方としては、このエイジング具合が精一杯でした。
それでも着々と変化しているので、楽しみが先に待っている感覚でこれからもロロマクラシックを使っていこうと思います。
約半年(6ヶ月ほど)経過したロロマクラシックの経年変化具合のご紹介でした。