手帳大好きkokokin(ココキン)です。
今回は、
- 革製手帳のメンテナンスってどうやるの?
- 本革手帳の保護クリームを使ったお手入れ方法ってなに?
- 頻度は?結構面倒くさいのでは?
と疑問に思っている方へ、自分が行っているメンテナンス方法をお伝えしようと思います。
自分も最初は少し悩んだのですが、
「迷っているならやってしまえ!」
と気になっていたアイテムを購入し、トライいたしました。
結果、凄く簡単だったので、レザー用品を綺麗に長く愛用&綺麗に経年変化(エイジング)していきたいとお考えならば、ぜひお試しください。
革のa5システム手帳【ブライドルレザー部分】のメンテナンス&経年変化(エイジング)に使用している保護クリームのご紹介
愛用している手帳と保護クリーム
自分が愛用している手帳は、
外側部分(バインダー)がブライドルレザーとなっております。
ブライドルレザー部分(手帳の外側)には
「M.MOWBRAY アニリンカーフクリーム」
を使用しております。
まず馬毛のブラシでホコリを落としてからクリームを全体的に薄く塗り、馴染ませた後にクロスで拭き取る使い方をしています。
色々調べていたころ、
Collonil コロニル 1909 シュプリームクリーム デラックス
という商品を頻繁に見かけていました。
とても人気があり、たくさんの方が愛用しているらしく、
「革製品のメンテナンスにはこれ一つでOK!」
のようだったので使用してみたのですが、自分的にはクリームの独特の匂いやクリームの質感がイマイチ合いませんでした(笑)
なので他を当たっていたところアニリンカーフクリームをみつけて、使用してみると、なんと自分的にはクリームの粘性といいますか質感が、ド・ストライクでした。ちなみに匂いも気にならない程度でした(笑)
“塗ると若干色が濃くなる”
と書いてあったのですが、色の深みが増すのなら大歓迎でした。
この「アニリンカーフクリーム」もオールインワン。
革の油分と栄養補給、キズの保護、艶出しと、これひとつでオッケーです。
基本的にブライドルレザーは、触っていれば手から油分が移り、それくらいの油分で事足りるそうです。
それでもクリームを使った方が、革に必要な栄養が補えて更に良くなると判断しました。
クリームを使う頻度は月に一回程度です。
ブライドルレザー部分にはこのアニリンカーフクリームだけで、防水スプレーなどの他のアイテムは使用していません。
すっごいツヤツヤしてるんですよ~
惚れ惚れしてしまいます。
※こちらは商品の紹介ページです。
「コロニルのクリームも気になる!」という方へ
まとめ
いかがだったでしょうか?
愛用している手帳に使っている保護クリームは「アニリンカーフクリーム」一つだけですが、大変満足しております。
刷毛でホコリを落として、クリームを塗って、少し待って、クロスで乾拭きしておしまいです。本当に簡単です。
こちらのクリームの用途は、
スムースレザー(一般的なツヤ革)の靴やパンプス、ブーツ、サイフ、ベルト、バッグ等の革製品及びコードバン、ブライドルレザー(ロウ引き革)の製品
と、箱に記載されています。
もし上記の革製品を所有していて、使ってみようかお悩みなら、ぜひおすすめです。
システム手帳(ブライドルレザー部分)に使っている保護クリームのご紹介でした。