トレーニングノート(日誌)の使い方|筋トレやダイエットの効果を高めよう

皆さんは日頃の運動やスポーツジムに通い体を動かすとき、ウェイトトレーニングをこなしているときなど、トレーニングノート(日誌)を記録していますか?

自分は趣味でウェイトトレーニングを行なっているのですが、先輩の教えで毎回必ずトレーニングノート(日誌)を傍らにスポーツジムに通っています。

今回は、トレーニングノートに実際に記録している内容と共に、自分が得た効果についてお話したいと思います。

自宅での筋トレなんかにもオススメです。

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趣味の筋トレで書き込んでいるトレーニングノート(日誌)のご紹介|自己管理やモチベーション維持、ダイエットの効果を高められる使い方

モチベーションを維持し、筋トレやダイエットに必要不可欠なトレーニングノート(日誌)をつけて自己管理する方法

ウェイトトレーニング時に実際に使用(記録)しているノートがこちらです。

シンプルに、行なった種目、順番、それぞれの回数やセット数、扱った重量を記録しているだけです。

汚い字でなぐり書かれています(笑)

日々のトレーニングの内容を記録する大切さ

通っているジムの先輩に記録をつけた方がいいと言われて始めたのですが、
「こんな事で筋力アップ効果に繋がるの?」

最初はそんな事を思いながら記録していました(笑)

記録し始めてしばらく経つと、少し前の自分の記録から、
少しずつですが成長している(扱う重量が伸びている)事に気づき始めました。

これは素直に嬉しいことでした。

頻繁に、または久しぶりにトレーニングすると、
「前回はどんな内容でトレーニングしたっけ?」
と、忘れています。頻繁でも忘れます。

種目は覚えていたとしても、取り組んだ順番や回数(レップス)など全てを事細かく、完全に覚えていられませんでした。

トレーニングノートを使用していなかった頃は、そんなことが多々ありましたが、全然気にしていませんでした。

記録しだすと、記憶に頼ることも、忘れて自問自答することもなくなり、
「前回はこの種目を、この重量で、○○回こなした。だから今回はこうしよう、この順番でやろう。」と、
毎回のトレーニング目標も定まり、集中して取り組めるようになりました。

行なっていた種目名についてはマニアックぶりが出てしまうので割愛させていただきます(笑)

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体をしぼる時期のダイエット(減量中)にもノート(日誌)は付け続けていました

この時はトレーニング記録の他に、有酸素運動の種目と行なった時間、一日の食事の内容なども合わせて記録し、できる限り油分をカットした食事と、タンパク質、ビタミンを多く摂取するようにしていました。

数ヶ月に渡る減量生活はなかなか過酷で、ずっと食事制限していると気分も滅入るようになってきましたが、一週間のうちで一日は、カロリーも量も気にせず好きなだけ食べて良い日をつくり、その日でストレス発散していました。

それでも一週間ベースでカロリー摂取量を管理していればちゃんと痩せていくので問題はなかったです。
むしろオフの日を設けないとモチベーションの維持も難しくなり、継続できなかったと感じています。

体重が減るにつれて力も落ちてくるのですが、それでも出来るだけ筋力、筋量を維持し、脂肪のみを減らしていくようにトレーニングしていました。

結果、4ヶ月で82kgから65kgまで-17kgの減量を実現しました。

巷で言われているような「楽してダイエット」ではないですが、
正直に日々記録し、しっかりと管理、見つめることで、ちゃんと成果に結びついた一例でした。

それだけ余分なモノが付いていたという事だともいえますが(笑)

一度本気で減量を行うと、日々の生活の中で、食事に対する姿勢が激変しました。
体重は現在72kgまで戻していますが、減量を意識していなくても食事に対する意識はずっと継続して残っています。

体つきもビフォー・アフターで全然ちがいます。

カラカラに枯渇したところに十二分な栄養が供給され、吸収された様にそれぞれの筋肉のメリハリやサイズが格段にアップしています。

まとめ

筋力の成長からトレーニングを行う日の目標、見返す事でモチベーションの維持、減量に至るまで、シンプルなノート一冊に記録することで管理、実現できました。

全盛期は主に胸の日と背中の日、脚の日と3分割し、週に2回ずつ、一週間のうちの6日間ジムに通ってトレーニングをしておりましたが、仕事が忙しくなり、あまりトレーニングに没頭出来なくなったため、現在は筋力維持のみの、一週間から10日に一度の全身一括トレーニングを行なっております。

トレーニングを行う際には、このようなシンプルなノートでいいので、ぜひ記録をつける事をオススメします。

トレーニングノート(日誌)のご紹介でした。

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