測量野帳(スケッチブック)

野帳を自分好みに|私の測量野帳の使い方(カスタマイズ)を公開

測量野帳(スケッチブック)

A5サイズのシステム手帳をプライベートでの使用にし、測量野帳をビジネスでの使用に活用する使い分けを行っています。

使っている測量野帳は“スケッチブック”と書かれている野帳を使用しています。
この野帳は全ページが方眼ノートのタイプの野帳ですので、線を描くのも四角に囲うのも、方眼の線が目印となり、とても楽です。

また、測量野帳は表紙が非常に硬く書きやすい&携帯に優れたサイズとなっているため、ポケットからサッと取り出して書き込むとき、立ち姿で片手で持ったまま書くときでも座って机の上で書くときでも、どちらのシーンでも書きやすく、とても頼もしく感じています。

そんな使い勝手の良い測量野帳ですので、もっともっと自分に合うように必要な機能を追加して使いたいと思い、カスタマイズして使うことにしました。

今回は、自分なりに使いやすいようにカスタマイズした測量野帳の内容をお伝えします。

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野帳を自分好みに|私の測量野帳の使い方(カスタマイズ)を公開します

必要と思う機能を追加して自分好みに

上記でもお伝えしましたが、使用している測量野帳は“スケッチブック”と書かれている野帳で、全ページが方眼ノートタイプの野帳です。

測量野帳(スケッチブック)

メモを取るときは物凄く便利なのですが、自分は主にビジネス面で使用していますので、予定を書き込んだり、〇〇リストなどを作成して書き込みたいときは、自分で枠を設けて使っていました。

「毎回線を書いて枠を設けるのは面倒だし、もっと楽にしたい」
と考え、自分が必要と思う項目のページ(機能)を別紙で作成し、サイズを測量野帳に合わせて印刷したり切り取ったりして、自分好みに追加(貼りつけ)して使うことにしました。

以下に追加したページ(機能)をご紹介します。

ブロック型の月間カレンダー

測量野帳用ブロック型月間カレンダー

一番最初の見開きページにはブロック型の月間カレンダーを貼りつけて使用しています。

ビジネス面ではこの1ヶ月分ごとの見開きカレンダーがあるととても使いやすいです。

また、こちらのカレンダーには“六曜”も入っていますので、「今日は大安だ!」などと人知れず喜んでいたり、「今日は六曜で〇〇の日だから、△△を控えよう」
など、結構意識して(影響を受けて)います。

1ヶ月で一冊使い切ることはそんなに無いのですが、とりあえず野帳の最初の見開きの部分と、翌月に切り替わったタイミングで、新しい月のカレンダーを貼りつけて使うことにしています。

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ToDoリスト(チェック表)的な一覧表

測量野帳用ToDoリスト(チェック表)的な一覧表

こちらはToDoリストというかチェック表というか、重要な事柄をまとめておくためのリストを見開きで貼りつけました。

全ての欄が埋まるほど書き込む事はないと思いますが、記入しやすいサイズにしたら片方のページで23個もできていました(笑)

一応、項目ごとの番号も記入できて、重要度や実行日、チェック欄も設けてあります。

タスクリスト

測量野帳用タスクリスト 使用例②

上記のToDoリストを数枚貼りつけたのち、次は見開きで左側のページのみにタスクリスト的な用紙を貼りつけています。

ここは一覧表ではなく、日ごとの予定やタスク、用事(イベント)などを記入し、その項目について補足やメモが有る場合は、右側の何も貼りつけていない方眼のページに書き込む使い方をしています。

測量野帳用タスクリスト 使用例①

リストに書き込んだ際は右側のページとのバランスを少しだけ考えますが、基本的には左ページの枠をキッチリ埋めようとせず、空白も気にせずに贅沢に使用しています。

メモ帳ページ

測量野帳用メモページ 使用例

野帳のほぼ中央部分は、なんでも自由に書き込む用のフリーページにしてあります。

決めたページをめくりやすいように、しおり代わりに付箋を貼りつけていますが、その他には何も貼りつけたりせずに方眼タイプのページをそのまま使用しています。

年間カレンダー

測量野帳用年間カレンダー 使用例

野帳の一番最後の見開き部分に、年間カレンダーを貼りつけています。

一番最初の見開きページでも良いかなと思ったのですが、最初の見開きページはブロック型の月間カレンダーを直ぐに開けるようにしておき、最初のページと同じくらい開きやすい一番後ろのページに年間カレンダーを配置することにしました。

この配置にすることで、一年分のカレンダーも、野帳を使っていくにつれて追加していく月間カレンダーの更新も心置きなく行えます。

別冊に移行した際は、また年間カレンダーを貼りつけて使用する予定です。

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まとめ

システム手帳のように自作したリフィルを綴じたりできませんが、欲しい機能のページを貼りつける使い方で、十分に使い勝手が向上しました。

自分はビジネス面で使用するに、この位の機能があれば十分です。

ちなみに、A5サイズのシステム手帳と測量野帳を使い分けるきっかけについての記事もあります。

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おもて側の表紙部分にクリップを一つ挟んでおくことで、名刺などを頂いたときに挟んでおけるので便利です。(クリップももう少しオシャレを意識すれば格好よくなったかもしれません)

測量野帳をカスタマイズしてみたい方や、測量野帳のオリジナルの使い方に興味がある方に少しでも参考になればいいなと思います。

自分好みにカスタマイズした測量野帳の紹介でした。

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