手帳大好きkokokin(ココキン)です。
「たまに自分の為になりそうな本を購入して読書をするけれど、やっと読み終えた本の内容は、日数が少し経つとすっかり忘れている…」
「自己啓発としてや自己研鑽としての新しい知識を、日々忘れずに蓄えていく方法は何か無いものか…」
友人が悩んでおりました。これは確かに思い当たる節があります。
自分も同じ悩みを感じたことがありました。
ここでは、
読書を継続し、しかも読んだ本から得た事を日々の生活に反映させ、落とし込むことを目的として作成したリフィルを自分なりの使い方と共に紹介したいと思います。
読書の効果を逃さない!手帳用にエクセルで【読書リスト】リフィルを自作しました
早速ですが、Excelで自作したリフィルがこちら
「読んだ本の内容を忘れずに日々の生活に反映させる方法は?」
「何か手は無いものか…」
と、考えていた頃に、以下の動画に出会いました!
《社長の教科書》
「手帳ライフコーチ高田晃さん」の発信しているYouTube動画です。
こ、こんな素敵な動画があったとは!これだ!これを作ろう!と(笑)
自作リフィルと言っても、動画から答えを頂いたようなものですが(笑)
自作した読書リフィルの内容とレビュー
自作した読書リフィルの内容をお伝えいたします。
①タイトル
まずは読んだ本のタイトル記入欄があります。
ここには自分が「これは本だ!読書の内に入るんだ!」と思うのならば、例え漫画だとしてもオッケーだと思います(笑)
他人に見せることを前提としていませんし、自分の手帳ですので、自分が納得する使い方をすれば良いと考えています。
②著者
こちらは本を書いた人や作者を書き入れておきます。
③日付
ここは読み終えた日付を記入しています。
長い戦いになりそうであれば、読みはじめた日も記入しておくと良いかもしれません。
④評価
読んだ本を自分で評価します。◎や△などの記号で表しています。
⑤自分の生活に反映させ成果に結びつけられると感じたところ
ここにはどんなにたくさんの良いことが書いてあっても、日常的に反映、実行に移せそうなところを3つだけ書き出します。感想でもいいです。
ただし、ちゃんと日常に反映させ実行に移せそうなことを書きます。
読みっぱなしにしない事が大切とのことです。
これを記入することで、パッと見返しても一番の読みどころが書いてあるため、直ぐに思い出せますし、断腸の思いで抜粋した、無理矢理にでも3つ書いた事ですので、良くも悪くも忘れにくいです(笑)
実際に使ってみると、3つに絞り、枠内からはみ出さない長さでまとめて記入することは結構難しいです。
また、一度読んだだけで頭に入らなくても、自己評価と共に見返すことにより、「もう一度読もうかな」と思えることができ、一回目に読んだ時よりも、より深く内容を理解できるようになりますよね。
こちらの「読書リストリフィル」はダウンロードしてお使いいただけます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
至ってシンプルですが、効果は凄いです。
自分も手帳のリフィルに加えていて、読書をしたら記入するようにしています。
ただ、あくまで読書をすることが前提にあり、このリフィルはその効果を反映するための手段です。
大切なのは「何の本を読んだか」よりも、「どんな事を学んだのか、何を感じたのか」「読んだ本からどのようなことを取り入れて、これからの毎日を過ごすのか」ですよね。
リフィルに書くこと自体が目的で読書をしないようにしましょう(笑)
エクセルで作成した【読書リスト】リフィルのご紹介でした。