毎年最初に今年一年の全体的な心の持ち方や理想の過ごし方、考え方、流れなどをイメージしたコラージュリフィル「アファメーションページ」を作成しています。
その中にはコラージュページの他にも、「自分の格言ページ」や「セルフトークページ」なども含めている場合が多く、自分の気持ちや心が明るく、プラスに向く(向かす)ことを心掛けたページを作成しています。
今回は、そのページの中の一つ、「武田双雲さんの書」を印刷して作成(コラージュリフィル化)したアファメーションページのご紹介です。
感銘を受けた書をいつも持ち歩きたい!武田双雲さんの作品を【コラージュリフィル化】させていただきました
「魂」「楽」「動」をコラージュリフィル化(アファメーションページ化)
早速ですが、コラージュリフィル化(アファメーションページ化)させていただいたページがこちら
武田双雲さんの作品の「魂」と「楽」と「動」の書を1ページに印刷したリフィル(右側のページ)です。
こちらの作品はインターネットで「武田双雲 作品 画像」などと検索すればすぐに出てきます。
武田双雲さんを知って、私自身、生まれて初めて“書”というものに感銘を受けました。
それまで全く興味も無かった世界でしたが、ひょんなことから武田双雲さんの作品に出合い、ビビビッと雷に撃たれたような衝撃を受けました。
“書道”と表現したら良いのか“アート”と表現したら良いのか分からない世界ですが、もう武田双雲さんに「ぞっこん」になってしまい、
「この人の作品を愛用している手帳に入れて常に持ち歩きたい!」
という衝動に駆られてしまいました。
武田双雲
元々書道の世界に行くことは全く考えていなかったためNTT東日本の営業部に就職。部内では字が上手いと評判だったが、ある女性社員の名前を代筆したところ、その筆跡を見た女性から「今までは自分の名前が嫌いだったけど、初めて自分の名前が好きになれた」と涙を流して感動され、それを機に翌日辞表を出して会社を退職。母・武田双葉の書道教室で1年間書を学び、その後ストリート書家としてスタート。路傍で道行く人の希望で即興で書くスタイルを披露、その後、墨を使った大字パフォーマンスでテレビなどに取り上げられ、NHKの大河ドラマのタイトル字などデザイン書の分野で注目される。
元来は左利きであり、書のときのみ右手を使う。ただし左手で書くことも可能。
スーパーコンピュータの京の字を書いた。
と、ウィキペディアで紹介されております。
武田双雲さんの公式ホームページはこちら
検索した結果からも分かる通り武田双雲さんの作品は沢山ありますが、その数ある作品の中でも、「魂」と「楽」と「動」の組み合わせは自分的に物凄くしっくりきました。
この「魂」と「楽」と「動」の組み合わせにより、
- 魂は楽しい方向へ動く
- 魂が楽しいと感じる方へ動く
- 楽しいから魂が動く
などなど、3つを組み合わせてできる言葉が、自分が求めているアファメーションと一致し、このリフィルページを作成しました。
折に触れて見返していると、この3つの組み合わせから物凄いパワーをいただけます。
「幸」「感謝」をコラージュリフィル化(アファメーションページ化)
「魂」と「楽」と「動」を組み合わせたページの他に、「幸」と「感謝」を組み合わせたページ(左側のページ)も作成させていただきました。
こちらの組み合わせは見ての通り、
- 今の生活がある幸せに感謝する
- 今を生きている幸せを感じ心からの感謝をする
- 小さな幸せでも感謝できる心でいる
などなど、おおよその意味は似てきますが、見返した際に感謝する心を忘れずに確認できるようなページとなっています。
まとめ
惚れ込んだ武田双雲さんの作品をリフィル化させていただき、またシステム手帳の中の大切で大好きなページが増えました。
ご紹介したどちらのページも、Windowsのパソコンに搭載されている「Snipping Tool」を使って作成しました。
大まかな手順としては、
- 対象とする画像を検索する
- 「Snipping Tool」を起動し、“新規ボタン”を押し、画像として保存したい部分を囲み、パソコンに保存する
- 保存した画像をExcelやWordなどでA5サイズに収まるように貼り付けて印刷し、目的のページを作成
この手順で好きな画像をコラージュリフィル化したり、アファメーションページなどを作成したりできます。
パソコンで何でもできる世の中とは言え、著作権などのコトもあり、良識的な使い方が出来ると良いと感じます。
そんな事を言っている自分も、「このようなリフィルを作成して良いのか?」と疑問に思う時はありますが、今回作成したリフィルは「自分的なシステム手帳の使い方の中の一例としての紹介」ですので、リフィルの配布や販売等は全く考えていませんし、あくまでも個人利用の範囲内(私的利用と認められる範囲内)としての意識でご紹介させていただいております。
いつかは武田双雲さんから、直接、自分のために作品を作成していだだくのが夢です。
武田双雲さんをまだご存じなかった方は、これを機に、少しでも武田双雲さんの人柄や作品に興味を持っていただければ嬉しく思います。
「武田双雲さんの書」を印刷して作成(コラージュリフィル化)したアファメーションページのご紹介でした。