ゼロハリバートン アタッシェケース(パソコン収納画像)

ゼロハリバートンのアタッシェケースをノートパソコン専用ケースにカスタム

ゼロハリバートン アタッシェケース(パソコン収納画像)

ビジネス面においてシステム手帳とノートパソコンを持ち歩く機会が大変多くなってきました。

システム手帳とノート型のパソコンを同じ1つのバッグに入れて持ち運んでいるのですが、バッグの中にパソコンを保護するクッションの部分(パソコンを入れるための守られた場所)があるとはいえ、使用している手帳のリング径は30mmの手帳&パンパン仕様のためかなり分厚く、一緒に入れているパソコンに圧力がかかっている状態でした。

「手帳は傷が付いたり、押しつぶされたり、擦れたりしても“味”が出る要因になるかもしれないがパソコンはマズイ…」
「現状で傷や擦れを防げていても圧迫が防げないのでは壊れてしまうのは時間の問題だな…」

頑丈なパソコン用のバッグを探していたところ、数年前に購入し、今は使っていないアタッシェケースが眠っていることを思い出し、そのアタッシェケースをノートパソコン持ち運び用バッグとしてカスタマイズすることにしました。

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ゼロハリバートンのアタッシェケースをノートパソコン持ち運び専用ケースにカスタムしてみました

ゼロハリバートンのアタッシェケースをカスタマイズ

早速ですがカスタマイズしたノートパソコン用バッグ(アタッシェケース)がこちら

ゼロハリバートン パソコン持ち運び用アタッシェケース(カスタマイズ後)

ゼロハリバートンのアタッシェケースです。

ゼロハリバートン アタッシェケース(ロゴと持ち手部分)
ゼロハリバートン アタッシェケース(カスタマイズ前)外観

ゼロハリバートンといえば

アポロ11号による月面着陸の際、月の石を入れて持ち帰った「月面採取標本格納器」の製造を手掛けた

ということで有名ですが、こちらのアタッシェケースはもともとがパソコンを入れる用のカバンではなく、書類カバン用として販売されていたアタッシェケースなのでクッションなどは一切ありませんでしたが、ホームセンターで低反発ウレタンマットやスポンジ(ブロッククッション)を購入し、ノートパソコンがスッポリと収まるように設置しました。

使用した発砲ウレタンマット
使用したブロッククッション

クッション類を設置する前(カスタマイズ前)の内装はこちら

ゼロハリバートン アタッシェケース(カスタマイズ前の内装)
ゼロハリバートン アタッシェケース(カスタマイズ前の内装 底部)

カスタマイズといってもクッション素材を用意し、アタッシェケースに合わせて切ったり、千切ったりしただけの簡単なモノですが、ノートパソコンの持ち運び用バッグとして、かなり完成度が高いバッグに生まれ変わりました。

アタッシェケースのおおよそのサイズは、縦が29.5㎝、横が42.5㎝、マチが9㎝で、A4サイズの書類などは大分余裕をもって収納できる大きさです。
型式は古いですがまだまだ現役で使えます。

底に敷いた低反発ウレタンは想像していたより厚みがありすぎたため、だいたい半分くらいの薄さにカットして敷いています。(もっと薄い低反発ウレタンマットを購入すれば良かったです…)
底の面積には1枚では足りず、2枚並べて使用しています。

ブロッククッションはノートパソコンやマウスの位置を確かめながらくり抜いていき、収納したときに遊びが無いようにしています。
また、ノートパソコン収納部分もマウス収納部分も、それぞれが取り出しやすいように部分的にくり抜きしてあります。

実際にノートパソコンを収納した画像がこちら

ゼロハリバートン アタッシェケース(パソコン収納画像)

ピッタリ&しっかり収納出来ているため見ていてとっても気持ちが良いです

画像奥側の革の部分にもA4サイズの書類などを分けて収納できるスペースが2つあり、左右には少し大きさが違うポケットがついています。
ちなみに向かって左側の幅の広い方のポケットに、パソコンの充電器が図ったかのようにスッポリ&キッチリと収まります。奇跡です。

充電器をポケットに収納することでケースを閉じた際にパソコン本体に圧力がかかるかと心配していましたが、実際にケースを閉じてみたところ、やんわりとパソコンに触れているほどで済んています。
奇跡です(笑)

収納しているノートパソコンとマウス

収納しているノートパソコンは Lenovo(レノボ)のideapad S540(アイデアパッド S540)で、14型のノートパソコンです。
マウスはLogicool(ロジクール)のワイヤレスマウス(Pebble M350GR)を使用しています。

ゼロハリバートン アタッシェケース(収納アイテム一式)

パソコンは色々使ってきましたが、今はレノボに落ち着いています。
特にハイスペックなパソコンでは無いと思いますが、自分の用途ではちょうど良いと感じています。

14型なので軽量で持ち運びがしやすく、長時間持つバッテリーと起動時(立ち上がり)の速さが大変気に入っています。
キーボードのキーの幅の間隔も押しやすい広さですし、キーの押す深さやタイピング音も心地いいです。

マウスは多機能より出来るだけシンプルな物で縦方向の長さがある方が好みですし、カチカチと鳴るクリック音も出来るだけ静かで気にならないモノを選んで使用しています。
USBでもBluetoothでも接続できるので便利です。

ノートパソコンに付属していた充電器は正直なところ大きくて邪魔です(笑)

携帯に不向きなサイズですし気に入ってはいませんが、仕方がないので諦めています。
しかし、アタッシェケースのポケットにスッポリと収納することができたので少し見直しました(笑)

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まとめ

以前購入したゼロハリバートンのアタッシェケースがノートパソコン持ち運び用のケースとして使うことになるとは思ってもいませんでしたが、もともとが屈強で頑丈な作りのため、簡単なカスタマイズを施すだけで、とても信頼できるパソコン持ち運び用アタッシェケースとなりました。

現行型でゼロハリバートン史上最も先進的なアルミコレクションがこちら

パソコン持ち運び用として販売されているアタッシェケースは、どうしてもケース自体の厚みがあるものが多くスマートさに欠ける印象でしたが、今回カスタマイズしたアタッシェケースはもともとが書類カバンということもあり、必要最低限の厚みしかないのでスマートさも維持できてとても良かったです。
(アタッシェケース自体に重量があるのが玉に瑕ですが…)

このケースの大きさですと16型のノートパソコン(おおよそのサイズは横幅が35.5cm、奥行きが20cmくらい)までは無理なく収納することが出来ます。

ちなみにタブレット類はもちろん、16インチMacBook Proのサイズを例に見ても、公表サイズは幅が35.79cm、奥行きが24.59cm、高さが1.62cmと、こちらもしっかりと収納することができます。

手帳専用バッグとパソコン専用バッグ

ちなみに、拘って購入した手帳専用バッグの紹介記事もあります。

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ポーター(吉田カバン)B5サイズバッグ 正面

手帳用のカバンとして購入していたお気に入りのポーター(吉田カバン)のB5サイズバッグは2ウェイ仕様なので肩掛けにして使い、アタッシェケースはそのまま手持ちで使っていこうと思います。

手帳用バッグと同じく拘ったノートパソコン持ち運び用バッグのご紹介でした。

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ゼロハリバートン アタッシェケース(パソコン収納画像)
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