心の状態を整えたり、気分を上げたりする方法として、「やりたいことリスト」や「コラージュページ」を活用している方も多いと思います。
凄く効果がありますよね。
そして可視化する、つまり“見える化”するために写真や行動計画を文字化してイメージしやすい状態にすることで、心の状態を整えたり、気分を上げたりすることに繋げていくやり方は、自分も実際に取り入れています。
上記が元となってやる気に結び付いたり、新しい価値観が芽生えたり、潜在意識が少しづつ書き換えられていったりするきっかけになっていくと思います。
自分は、特に意識したいことを1ページ毎にまとめ、すぐに見れるようにしているページが多数有ります。
その中で今回は、乗り気がしないときや、心の状態がマイナス側に振れていると感じた時などに、心の状態を真ん中に(もしくは少しでも上向きに)するためのきっかけ作りとして、自分が実際に行っている(普段の生活で定期的に見返している)自分への格言ページの中の一つを紹介したいと思います。
心の状態を真ん中に戻すきっかけ作り【自分への格言ページ】(セルフトークページ)のご紹介
乱れた心の状態を真ん中に戻す
早速ですが、1ページにまとめた自分への格言ページ(セルフトークページ)がこちら
格言ページと表現していて良いのか、アファメーションページと表現して良いのか…
何のページと表現したら良いのかよくわかりませんが、自分的には「セルフトークページ」とさせていただきます(笑)
とりあえず表現は置いといて、こちらのページを見ることによって、乗り気がしないときや心の状態が乱れているとき(マイナス側に振れていると感じたとき)など、心の状態をマイナスからプラスの方向に(最低でも真ん中)に持ってこれるようにと意識して使っています。
1ページにまとまっていることで凝縮されたページとなっており、あまり心の状態が良くないときはもちろん、アファメーションページ、セルフトークページとしても普段から意識して確認するようにしていたり、折に触れて見返したりしています。
こちらの1ページは、
- YoutubeでKenjiさん(Youtubeチャンネル名:Kenji Spirit)の動画を拝見して、今後の生活に取り入れてみたいこと(考え方や心構え)をまとめた部分
- 日本手帳マネージメント協会の代表理事を務める高田晃さんの著書「手帳で夢をかなえる全技術」の出版記念セミナーに参加した際、お話された内容の部分
で構成された1ページとなっています。
自分が1ページにまとめたお二方の概要をお伝えします。
「心地よい状態」でいること
ページの上半分は、Kenjiさんの色々な動画を拝見させていただいて、そこから自分的に取り入れたいことをまとめた部分になります。
概要としては、
- 「心地よい状態」
- 「何か分からないけど」の不確定要素を取り入れた考え
- 無敵の言葉5選
- 波動を上げる「〇〇の時に使える言葉」
を、一目見て自分が思い出せるようにまとめてあります。
数々の動画で「心地よい状態でいること」を凄く推奨しており、動画内ではその意味や大切さについても、詳しく説明してくれています。
動画を見ると「これはできそう!是非自分も取り入れたい!」と思うことが沢山ありますし、「なんか上手くいかないんだよなぁ」と、日々シックリこない気持ちや心のモヤモヤが解決する糸口が掴めるかもしれません。
※KenjiさんのYoutubeチャンネル(Kenji Spirit)はこちらから
夢の実現に向けた5つのエッセンス
ページの下半分は、日本手帳マネージメント協会の代表理事を務める高田晃さんの著書「手帳で夢をかなえる全技術」の出版記念セミナーでお話された「夢の実現に向けた5つのエッセンス」の内容を取り入れました。
概要としては、
- 夢の実現は、先に代償をはらう
- 夢を鮮明にイメージする
- ゴールからの逆算
- 資源集中の法則
- 身を置く“環境”を選ぶ
と題し、それぞれについて深堀りして解説していただきました。
こちらの内容についても物凄く刺激を受けた内容となっており、
「掻い摘んでいつでも見れるようにしておきたい!」と強く思い、このセルフトークページに取り入れています。
出版記念セミナーを開催した高田晃さんの著書についての紹介記事もあります。
日本手帳マネージメント協会の代表理事でもあり、手帳コーチ養成講座の講師でもある高田晃さんが、書かれた本を購入いたしました。今回は、その【手帳で夢をかなえる全技術】の本のご紹介をしたいと思います。手帳好きならおすすめと紹介しています[…]
まとめ
このページを作成する一ヶ月くらい前までは、自分を肯定することをメインとした一言を書き込んでいるページを作成し、手帳に綴じていました。
自分への格言ページ、アファメーションページ、セルフトークページなどの呼び方は、手帳を使っている自分が自分に合った表現の呼び方で良いと思っています(笑)
内容についても自分のように色々と細かく印刷する人もいれば、沢山書き込んだり、「ズバッ!」と一言だけ書き記しただけの人もいたりと、記し方・使い方は十人十色です。
「これが正解!」というモノは無く、人それぞれ自分に合ったもの、自分が勇気が湧いてくるような言葉や、心のストレスを軽減したり、心の状態が乱れているとき(マイナス側に振れていると感じたとき)に、心の状態をマイナスからプラスの方向に(最低でも真ん中)に持ってこれるような1ページを作成し、活用してみてください。
自分への格言ページ(セルフトークページ)のご紹介でした。