愛用しているa5システム手帳のヌメ革部分(内側)のメンテナンスの一環としてケアオイルを使用しています。
今回は、
- オイルをどのように使っているのか
- 使ったらどの様に経年変化(エイジング)したのか
を、お伝えしたいと思います。
手帳のみならず、ヌメ革製のレザー小物、レザーアイテムの経年変化にも活用できます。
ブライドルレザーを綺麗に経年変化させるクリームの紹介記事はこちら
よろしければこちらの記事もご覧ください。
a5サイズのシステム手帳【ヌメ革部分】に使用している相性抜群なケアオイルで経年変化(エイジング)をきれいに早める方法
ヌメ革のエイジングを早めるために使用したケアオイル
「ヌメ革を早くエイジングさせたいけど、ムラになったら嫌だな…」
「綺麗にムラ無くヌメ革部分の経年変化(エイジング)を早める方法ってあるの?」
と考え、色々と調べた結果、ヌメ革にはケアオイルが良いとのことなので、実際にケアオイルを購入して試してみることにしました。
ヌメ革は日光にあてたり、触れた手の脂が染み込んで色合いが深くなってきます。
この色合の変化を早めるべく、また、綺麗にむら無く経年変化(エイジング)させるためケアオイルを使うことにしました。
ヌメ革部分(手帳の内側)には
クラフト社 ニートフットオイルを使用しました。
こちらは全体的に刷毛でたっぷり塗るだけです。
本当にそれだけです(笑)
すぐ自然に馴染み、乾きます。ムラも出ないです。
日光浴もヌメ革には大切らしいので、自分は仕事がお休みでプライベートでの予定も何もない日などは、中のリフィルを全て外し、できるだけ午前10時~午後14時位の紫外線が強いと言われている時間帯に日光浴させるように意識しています。
その様な都合が良すぎる日は、ほとんど在りませんが(笑)
車で移動することが多々有るため、日光浴はダッシュボードに全開で開いた手帳を置いていたこともあります(笑)
しかし、夏場などの日差しが非常に強い時期に直射日光を当てると、急激に乾燥していくのがわかります。
この夏場の日光浴で手帳の外側のブライドルレザー部分のブルームが溶けてしまい、以後全く出なくなってしまいました。
やってはいけない、ダメな例だったと自覚しています。
ヌメ革部分は“パリッ”としてしなやかさが失われ、若干縮んでいるように感じました。
これは良くないことですので、日差しが強い時期の直射日光には注意が必要です。
強すぎる日差しは短期間での革へのダメージが非常に大きすぎます。
自分はあわててケアオイルをたっぷり塗りました(笑)
試される方はお気をつけください(笑)
オイルを塗る、かるく日光浴させる、2週間位したらまたオイルを塗りたまに日光浴、を5回くらい繰り返しています。
4ヶ月ほど経過したヌメ革部分(内側)がこちら
オイルを塗ったところと、塗っていないところが、すごくキレイにメリハリが付いてますね!
オイルを使用してみた結果、メチャクチャ気に入ってます!
※こちらは商品の紹介ページです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
オイルを塗ったら、それはもう、「自然」では無いと言う方もいらっしゃいます。
そういう方はオイルなど塗らずに、時間をかけて、自然に任せたほうが良いですよね。
自分は全く気にしないタイプなので、ムラのない綺麗な仕上がりと、エイジングが早まることに期待してケアオイルを使うことを決意し、タップリ使用しています。
そしてお気に入りの手帳がもっと好きになりました!
もし、ケアオイルを使ってみようかとお考えなら、ぜひ参考にしてみてください。
使用しているケアオイルのご紹介でした。