自作した「価値観ページ」左

【価値観】について考える|自分の実例を4つ取り上げて分かり易く解説

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些細なことでも幸せを感じる人間になる

ほんの少しでも楽しいことや嬉しいと感じること、気持ちが良いと感じること、例えば天気が良い、風が気持ちいい、などの何気ない日常の中の些細なこと、刹那的な瞬間にも幸せを感じ、自然と感謝の気持ちへの感情が芽生えてくる人間になる。
当たり前に有る(在る)こと・出来ることに感謝し、日々、幸せを感じることが出来る人間になる。

なんとなく毎日を過ごすだけでなく、ほんの些細なことや何気ないこと、当たり前に色々なことが出来たり、存在したりすることにも感謝や幸せを感じられる人間になりたいと思い、上記を価値観として明文化しました。

日常の些細なことを感じられたり、意識を向けるきっかけになっています。

報・連・相を確実に正しく行える人間になる

信頼している人、信頼して欲しい人に対し、報告・連絡・相談を確実に行える人間になる。
幼少の頃から言われていて、分かった気でいるのだが、本当に出来ているのか?
信頼を得たい相手とのコミュニケーション、良好な関係を築くうえで、「報・連・相」は基本中の基本。

日常生活において、自分は「報・連・相」が大の苦手だと気付かされた事件があり、報告・連絡・相談の大切さを改めて身に染みて感じました。

とても恥ずかしい経験もしましたし、相手の信頼も失うことにもなりました。

勝手に自己完結しないよう自分への戒めの意味も含め、この項目を価値観に設定しています。

行動に移すことができ、影響を与えられる人間になる

知識だけで何一つ行動に移せない「知識デブ」にならない。
「知識を蓄えて十分に準備をしてから」という考え方も分かるが、まずはやってみるという行動力を持つ。
「何か言いたければやってから」この主張は時代錯誤かもしれないが経験の大事を説いていると思えば一つの心理。
半歩でもいいから踏み出してみる。

こちらは「知識はあるが行動できない人間、口先だけで何も行動しない人間」にならないようにという考えから明文化しました。

「言うだけで実際に自分はできないくせに」とか、
「いちいちうるさいな、自分でやってみろよ」
と、他人に対して思ったことが誰しもあると思います。

「自分は同じように思われないようにしたい!」と考えて価値観の一つとして設定していますし、
「実際にやってみれば分かることもある。だから先ずは行動してみよう」
と、前向きに行動するための原動力にもなっています。

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まとめ

  1. 他人が引くほどキチガイレベルのセルフイメージを持つ
  2. 些細な事でも幸せを感じる人間になる
  3. 報・連・相を確実に正しく行える人間になる
  4. 行動に移すことができ、影響を与えられる人間になる

自分の明確化(明文化)した価値観を例として4つご紹介させていただきました。

このように自分で決めた自分のルール的なものを価値観として設定することで、判断基準として影響してくることもありますし、自分が決めた生き方のルールとして日々の行動の原動力や影響をもたらしているものになっています。

自作した「価値観ページ」左

ちなみに、上記紹介した「価値観のページ」は、新たに記入したり編集したりするたびに、その都度印刷しています。
自分の字で書くことも嫌いではないのですが、「自分にとって特別なページ」という意識から、パソコンで作成することにしています。

価値観を明確化することができれば、さらに応用して「自分の人生における役割」についての価値観も考えることができ、

  • 父親や母親としての役割に対しての価値観
  • 友人や友達としての役割に対しての価値観
  • 上司や部下としての役割に対しての価値観

など、さまざまな役割についての価値観を考えるきっかけやヒントになっていきます。

自分の目指す将来像や理想、望んでいること
すなわち「ありたい姿」を明確化し、そのビジョンを叶えるためにも「価値観」を明確化することが非常に大切ですし、ブレない自分軸を形成するうえでも非常に重要なことだと考えています。

価値観を明確化させたいけれど、価値観に対する考え方がイマイチ分からないと思っている方や、何かヒントが欲しいと思っている方、悩んでいる方へ、少しでも参考になればいいなと思います。

価値観について考える|自分の「価値観ページ」に記してある明確化(明文化)した価値観4つのご紹介でした。


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